子どもたちの学校生活

引っ越ししてからの子どもたちは大きく変化がありました。
娘は不登校気味。
息子はもともと支援学級でしたが学区内は支援学級がなく、学区外の小学校へ転入です。

転校直後

新しい学校が始まるタイミングでコロナによる休校になり、友達作りが難しい状況になってしまいました。
半日登校だったり、給食中も喋らず。
友達作りのキッカケがなかなかつかめないまま、学校生活の流れに身を任せていました。

そのせいか娘は心を壊して、不登校になりました。
息子はうまくやっているようですが、学区外のため毎日送り迎えが必要でした。
そのため友達と帰ったりできず、コロナで接触もためらいますし、帰ってから遊んだりはありません。

娘の生活

夏休み明け、学校に行く時間になっても部屋から出てこない娘。
呼びに行ったら「学校に行きたくない!」と大泣きされてしまいました。

今まで無理して学校に行ってたんだな、とは思いましたが、休んで好きなことだけするようなら学校に行ってほしいとも思っていました。
担任の先生も家まで来てくれて話をしたりしましたが、それからしばらく学校に行くことはできませんでした。

1ヶ月近く休んでからですが、生徒が帰ってからの夕方、学校に行くことで出席扱いとしてもらいました。
その後、短時間ですが、昼間も登校できるようになり、今は休む日も多いですが、行けば1日登校してきます。
部活は回数が多くて疲れた原因の1つなのでお休みしていますが。

今は出席扱いにはなりませんが、通信教育を受講しています。
学校は定期的に休んでいるので、高校受験では出席日数が足りず、受験できない高校もありますが、無理してもいいことはないので、自分のペースで進んで、行ける範囲でになりますが、やりたいことができるような進路を決めてほしいです。

息子の生活

自粛生活もあって、友達と遊びにくく、趣味が合う子もあまりいないようです。
引っ越し前はしょっちゅう遊ぶ子がいたので、いい出会いがあるように願うばかりです。
それでも高学年として行事など積極的に参加しており、学校の支援のおかげで慣れてきているのは安心です。
たまに心が疲れてお休みしてしまいますが。

楽しく過ごせるように

親の都合で転校になって友達と離れてしまい、申し訳ないと常に思ってしまい、甘やかしてしまっているような気がしています。
大きな原因はシタ夫ですが、やはり私にも原因があったと思いますので、友達ができないとか生活が楽しめないと感じていると申し訳ない気持ちでいっぱいです。
コロナもあって、連れて行ってあげたいところはいっぱいありますが、自粛が歯がゆいです。
今の生活が楽しいと思ってくれるようにがんばります。

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