発達グレーの息子が中学入学までのお話

2度の発達検査で発達グレーと診断された息子ですが、
小学校を卒業して、中学へ入学。
そんな中学校生活までのお話。

6年間の小学校をついに卒業

3月についに卒業式を迎えた息子。
いろいろありすぎた6年間でした。

支援学級関連について簡単にまとめると
小学校入学
1年生 元旦那単身赴任開始
文字の書き取りがうまくできず、他の子と同じ宿題が苦痛
夏休みの宿題は最悪、母も鬼のようにやらせなくてはとやらせて泣かせまくり
2年生 問題行動により、毎日のように電話&連絡帳のやり取り
発達の疑いで検査を勧められる(結果:グレー)
4年生 問題行動は再度検査を勧められる(結果:グレー)
支援学級への移籍を提案され、3学期に正式に移籍
年度末に離婚し引っ越し&転校

5年生 支援学級が通学区になく、学区外の小学校へ登校するため、
毎日送り迎えすることになる
その後は特に問題もなく、小学校卒業

中学校入学
支援学級に籍を置き、半年ほどたちますが特に問題もなく、楽しく過ごしているようです。

支援学級に入るまでの小学校での生活

近所の子と仲良くしたり、人当たりはいいので友達はできていました。
友達と遊ぶ時もトラブルを起こしたりはしませんでした。
ですが、知らない他のクラスの子や上級生とはトラブルになることがよくありました。
背が小さいことでバカにされることも多かったと思いますが、思ったようにいかなかったりと癇癪を起して手をあげてしまったり、先生の指示に従わなかったりしていました。
何度お相手に電話で謝罪したことか。。。
書き取りが苦手で連絡帳に書くこともしなかったので、連絡帳のやり取りはほぼ先生とのやり取りでページがなくなります。
いつも電話で「申し訳ありません」と謝ってばかりでした。
もちろん元旦那はノータッチです。
話もろくに聞かず、深刻には考えてくれてはいませんでした。

発達検査から支援学級に入って

今思うと1年生の担任の先生は放置されていたのかもしれませんが、2年生の時の担任の先生とは特に合わなかったので、
かなりうんざりしているようでした。
その時に発達検査を勧められ、受けることにしました。
ですが、検査の結果はグレーで様子見ということになり、検査結果から対応をしてくれることになりました。
その後、通常学級での対応は限界があるもので4年生の時に再度、発達検査を勧められました。
結果は再びグレーでしたが、支援学級に入れていただけることになりました。
支援学級について私も息子も知識がなく、あまり好意的ではなかったのもあり、検討するのが遅くなってしまいましたが、もっと早く調べておけばよかったです。
その時期には通級指導教室(住んでいた地域では通常学級に通いながら週1回、数時間通うようです)と支援学級と見学させていただきました。
通級指導教室は、私が送り迎えしなくてはいけないことで不安があり、支援学級は通学している学校で通えることと、とてもよい雰囲気だったので支援学級に移籍することになりました。
移籍する直前の授業参観ではグループワークの際も1人だけわざと入らないでいたり、寝てしまったりといつも授業参観は泣きたくなるような気持ちで行きたくありませんでした。
本当に授業参観の日は休ませたいと思っていました。

正式に支援学級に移籍する前から席を用意していただき、支援学級を中心に授業を受けることができました。
支援学級での授業参観は本人も私も楽しくいられたことは嬉しく思います。
環境が違うとこんなに変わるんだ!と驚きました。

転校してからと中学校の支援学級について

移籍してすぐに離婚のため転校することになってしまいましたが、転校先でもそれなりに過ごしていたようで、問題行動で電話を受けることはありませんでした。
学区外なこともあり、特別仲の良い友達はできませんでしたが、学校内では遊ぶ友達がいたようです。
家に帰ってから遊びに行くことはなかったので少し残念ではありましたが。
中学校は学区内になり、支援学級のクラスに入ったので、小学校からほぼ同じメンバーになったようです。
他の学校からの子と仲良くなって、今では友達と遊びに行きたいなぁと言っています。
なかなか忙しいのと、連絡先を交換していないので時間はかかりそうですが、これからが楽しみです!
いっぱい成長したね!

ブログ
スポンサーリンク
シングルマザーはじめました
タイトルとURLをコピーしました