シタ夫の証拠を見てから、ずっといろいろなことを考えているからか、なかなか眠れなくなってしまいました。
食欲もなく、ずっと吐き気が止まらず、子どものご飯だけ用意してひたすら寝ていました。
前の日記はこちら
シタ夫 不倫発覚後の言動
【心療内科を受診する】
不倫されたことでの睡眠障害として慰謝料増額の証拠になるかもしれない!と思ったので2日~3日してから心療内科を受診することにしました。
私は運良く、そんなに遠くないところですぐに受診することができました。
先生には何があったことで、どんな症状があるのか、細かく伝えました。なんで不倫発覚したのかあたりはかなり言いにくいと思いましたけど、しっかり伝えることで、もし裁判になった時に有利に進められると思いました。
特に不倫されてすぐに相談できる人がいなかったのである意味少しスッキリしました。
涙が止まらなくなりましたが(T^T)
【睡眠導入剤の処方】
睡眠導入剤を処方してもらいようやく夜が眠れるように。
薬を飲まなかった日はまったく眠れず、しばらくは薬で眠ることで慣れていきました。
薬は2種類で弱めの薬でなるべく眠れるようにしていましたが、眠れない時は強い薬を使用して調節していました。
睡眠導入剤は発覚してから離婚するまで飲むようにしていましたが、離婚後は減らしていき、現在ではまったく飲まずに眠ることができるようになりました。
【うつ病と診断】
その後、眠れない日が長引き、最初の診断から4ヶ月後にうつ病と診断されました。
実際は私が診断を決めるような感じでした。拒否すれば診断されないように思います。
自分はそれほど悪いとは思ってませんでしたが、涙が止まらなくなることもあり、意外と悪かったのだと後で気が付きました。
離婚するのに、精神的に疲れきっていたと思います。
うつ病の薬を飲み出してからは薬の影響もあり、体調を崩し、仕事が難しくなったので休むことにしました。理解のある上司だったので、正直に話しをして、仕事は少し休んでからテレワークに変更していただくことができました。家で仕事ができるのはありがたかったです。
その時には離婚に向けて引っ越しの準備をして、少しずつ良くなっていったと思います。
【診断書の作成】
病院での診断は後々、証拠としても活躍するので、我慢しないで受診することをおすすめします。
診断書は初診の時、職場に提出する用に簡単に作成していただきました。
それは職場ではなく、シタ夫につきつけましたが。
裁判用に作成する場合は時間や費用もかかるそうなので、本当に必要な時に作成することになりそうです。
その後はうつ病と診断された時に市役所で手続きをすることで医療費が補助されるとのことで、改めて作成していただきました。その時の内容にはしっかりと不倫が原因でと記載ありました。
シタ夫の扶養に入っていたため、シタ夫の保険証の提出も必要だったのですが、シタ夫は「調べたけど必要ない」と主張して提出を拒んできました。
医療費だってバカにならないのに!
腹が立ったので実家に手紙を送りつけたら行動してくれました。
こういう嫌がらせが後ほど何度か起こったので、すべてが終わるまでは仲良いふりをしておかないと大変な苦労があるのだなと実感しました。
後悔しないまとめ
うつ病になったことで証拠となりますが、困ったのは生命保険に関わることでした。
完治がわからないので、新しく保険に加入することができませんでした。はっきりとは言われませんでしたが、約5年くらいは加入するのは難しいという感じでした。
他にもうつ病と診断されることでキャリア形成や住宅ローンを組む時に困ることになることも。
それでも不倫相手にもつきつけることができましたし、必要なことだったと思っています。
これを読んでくれているあなたも後悔しませんように!
次の日記はこちら
離婚協議書① ~自分で作る~