私の離婚協議書について解説します！
専門の方にお願いせずに自分でネットで調べまくった私の離婚協議書。
どこに注意して自分で作成したか、ご紹介します。
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離婚協議書① ～自分で作る～
【離婚協議書の詳細】
離婚協議書に入れ込んだ内容ですが、
・離婚すること
そんなこと入れなくても確実に離婚しますよ。
と思いますけど、お互い合意していると明記することになります。
私が離婚届を出すことも明記しました。
相手任せは気持ち悪いので。
・親権
ここは問題なく私になりました。
というか子どもたちはシタ夫について行く意志は皆無でした。
息子がちょっと大変なので、養育費増やして、と伝えたら「じゃあ引き取ろうか？」と言われた。
いや、女の家に入り浸ってるのに、それはないだろ。
・養育費
子ども2人で月10万円をつきつける。
「高い」とか「相場が」とか言ってきたし、下げられそうになったけど、なんとか合意してもらいました。
その代わり18才までとしており、大学行くならその後は話し合いとしました。
シタ夫は不倫相手の家に入り浸り、半同棲状態。
家具家電も離婚前に大量購入で、再婚の可能性が高いので、もちろん、お互いの再婚についての減額は認めません。
・慰謝料
最初は300万円にしました。相場と言われる中でも高い金額で設定。
ですが、離婚協議書を作成後にウソが発覚したので、200万アップの500万円で合意することとなりました。
金額が大きくなったので養育費支払い終了後に毎月返済してもらう方法としました。
それでももらえるか不安ではありましたが、それについては生命保険と保証人の項目で手を打ってあります。
・財産分与
今現在の財産を把握しておきましょう。
特に相手に隠される前に把握することが絶対です！
私はお金の管理がこちらだったので、隠してもわからなかったと思います。
小銭くらいのへそくりはありましたが、ほとんど隠さずに財産分与しました。
離婚時に分割が普通かと思いますが、浪費家のシタ夫のために使われる前に分けることにしました。
・退職金
今現在に退職したとした時の金額を会社に聞いてもらい、その半分をいただきます。退職時にそれより少なかったらその半分。
あまり期待はしていませんが、もらえたらラッキーぐらいの気持ちで。
・生命保険加入
養育費や慰謝料を支払いが終わる前に亡くなった場合でもお金が受け取れるように生命保険に加入していただきました。保険証券のコピーをもらいます。
ですが、契約者ではないので、勝手に受取人を変更されることも可能性としてはあります。
変更されても通知は来ないので、必ずもらえるかはわかりません。
自分が契約者になれたらよかったなと思いましたが、たぶん無理だったかも。
そこは残念ですね。
・加入中の保険について
子供の学資保険や医療保険について、契約者変更です。
ですが、私がうつ病になったために契約者の変更がほとんどできなくなってしまいました。
うつ病と診断される前にやっておくべきでした。
・扶養的財産分与
離婚して生活が安定するまで生活費をいただきました。
私は月3万円を6か月分をまとめてもらいました。
少しですがもらえる分はいただきます。
・家屋売買
買ってしまった一戸建て。こういう時は困ります。ローンもあるのに。いまだに売れていません。
しかも頭金をシタ夫の両親が出しているので、その分を差し引いた利益を分けると主張されました。利益が出るかも怪しいのでまったく期待していません。本当に連絡してくるのかも怪しいですが。
（その後、一年ほどで売れました。
元義両親の出した、頭金200万を差し引いた分の半額が無事、入金されていました。）
・年金
年金分割はしっかりしておきましょう。扶養内の場合は重要です。
年金事務所に行ったりとなかなか手続きが大変でした。
予約取らなきゃだし、めっちゃめんどい。
・子どもとの面会
子供はスマホを持っていますし、小学校高学年以上なので、それぞれに任せました。
それこそ私が間に入ってやり取りなんてしたくありません。
ここ一年で息子が１回会っただけですね。
娘は興味ないようです。
とりあえず、面会中は中傷しないようにと記載してます。
（その後、息子は年１回、娘は３年たって１回会っています。）
・保証人
シタ夫の父親を保証人としていただきました。
最初は拒否されました。「一般的に保証人なんてつけない」と。
「一般的に養育費は不払いされる割合が高い」
と言ったら納得していただいたようです。
・通知
住所や勤務先に変更があった場合に連絡することになってます。
お互い実家の住所なので、実家がなくならない限り連絡はなさそうですが。
（その後、引っ越したらしく、住民票が送られてきました。
封筒裏には名字だけで、住所も記載なく、常識ない人だと痛感しました。）
・清算
以上をもって解決しましたよ、という内容になります。
・履行しないと強制執行
本人も保証人も約束守らないと強制執行しますよ、という内容になります。
後悔しないまとめ
ここから公正証書に移行しましたが、内容はほとんど変わってはいません。
シタ夫はよく、「相場は～」と言ってましたが、他と私は同じ条件じゃないし、と思いました。
だからこそ離婚協議書を自分で作成したのです！
それにある程度の相場を考えてのこの金額です！
それだけ傷ついたとわかってほしい。
反省もなくただ金額を下げるような真似はやめてほしいですね。
慰謝料金額下げるなら、支払えるような月払いで総額は変わらないようになるとハードルは下がるようですね。
支払ってくれるのか心配にはなりますけど。
これを読んでくれているあなたも後悔しませんように！
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